日本のお父さん・お母さんお疲れ様です!
今回の記事はこのような悩みを解決できるようになっています。
- 仕事と子育てどうやって両立したらいいの?
- 毎日時間に追われて疲れてしまう
- 仕事に追われて子どもに当たってしまうのが辛い
私も一人目の子どもが産まれたときは、仕事と子育てを両立ができず悩んでいた時期がありました。
私も妻も疲れからイライラしてしまい、よく喧嘩していたことを思い出します。
今回の記事では子育てと仕事を両立してきた私が、以下の内容について詳しく説明します。
この記事を読んでくれたみなさんの悩みや負担が軽減されて、たくさんの家庭が笑顔になってくれたら幸いです。
子育てと仕事の両立は正直疲れる!
私も経験していることなのでよく分かりますが、子育てと仕事の両立はとても大変です。
平日仕事の日は、朝から夜まで仕事・家事・育児に追われるため、ゆっくりする時間もない。
休日は家族サービスのため、身体を休める時間や自分の時間が取れないことから、ストレスが溜まってしまう親御さんも多いです。
「もう限界!」とならないために、対処法とおすすめのサービスを知っておく必要があります。
子育てと仕事の両立に疲れた際の対処法5つ
それでは子育てと仕事を両立に疲れた際の対処法について説明していきます。
- 買い物はせずに宅配サービスを利用する。
- 料理は時短メニュー
- 時短家電を使う
- 完璧を目指さない
- 頼れる人に遠慮なく甘える
具体例も交えながら順番に解説していきます。
1. 買い物はせずに宅配サービスを利用する
仕事が終わった後や小さい子どもを連れての買い物は大変です。
身体がヘトヘトの状態で重たい買い物袋を持つことは、疲れを倍増させます。
ヘトヘトな状況を改善させるために、食材の宅配サービスを利用しましょう。
- 買い物する時間がなくなるので時間の節約になる
- スマートフォンで注文が可能サービスもある
- お米や水などの重たいものを運ばなくて済む
- 食材カット済み+食材を使ったレシピ付きのものが配送される
食材宅配サービスを利用すれば、時間の節約と疲れの軽減につながります。
食材宅配サービスを利用して、自分の身体を少しでも休ませてください。
「食材宅配サービスのヨシケイなら、送料無料でその日に必要な食材が自宅に届きます。栄養士が考えた時短メニューのレシピ付きなので忙しくても、しっかりとした料理が食べたい人におすすめです。今なら5日間おひとり様1食300円でお試しできますので、ぜひヨシケイを試してみてはいかがでしょうか?」
料理は時短メニューで作る
仕事を終えたあとに手の込んだ料理を作るのは大変なので、時短メニューで作りましょう。
大事なのは家族が笑顔で一緒にご飯を食べることです!
仕事の日は時短メニュー、休みの日に手の込んだ愛情いっぱいの料理を家族に食べさせてあげてください。
私は仕事で大変の時は、時短メニューをルーティーン化しています。
ルーティーン時短メニュー
・牛丼
・カレー
・オムライス
・うどん
・チャーハン
・親子丼
すべて子どもに人気のあるメニューです。
「ちょっと物足りないな」と感じたら、お惣菜や冷凍食品を活用しておかずを一品増やしましょう。
時短家電を使う
子育てと仕事を両立させるために、使って欲しいものが時短家電です。
特におすすめは以下の3つです。
- 乾燥機付き洗濯機
- 食洗機(乾燥機付き)
- ロボット掃除機
この3つを活用すれば劇的に時間を節約できます。
特に洗濯物が乾きにくい季節に、乾燥機付き洗濯機は非常ありがたいです。
3つの家電を揃えるのはコストもかかりますが、それ以上に時間を節約できます。
時間に余裕を持たせて子どもとの時間を作ってあげましょう。
家事代行サービスを利用する
共働きをしていると、「休みの日ぐらいゆっくりしたい」、「仕事から帰ってご飯ができていたらいいな」と思ってしまいます。
家事代行サービスなら、掃除・料理・買い物・洗濯・アイロン掛け等の家事全般を研修を受けたスタッフがやってくれます。
利用料とスタッフの交通費がかかってくるためコストはかかってきますが、月に何回か自分へのご褒美として、家事を何もしないという時間も必要です。
ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
利用料の相場は、1時間で4000〜8000円程度になります。
「家事代行サービスのサービスキャットハンドなら、リーズナブルな料金設定と高品質のサービス内容のためおすすめです。初回お試しプランは通常価格よりも安くできるので、1度登録して試してみると良いでしょう。」
頼れる人には遠慮なく甘える
奥さん、旦那さんは共に生活する1番の理解者。お互いの苦労もわかっているのですから、まずは存分に甘えましょう。
夫婦での協力が大切なので、夫婦でコミュニケーションをとる時間を作ってください。
女性は男性と違って、アドバイスとか意見を求めているのではなく「ただ話をしてストレスを発散したい」と思っていることが多いです。
話を聞くだけでもコミュニケーションになります。
お互いに支え合うためにコミュニケーションをしっかり取りましょう。
とはいえ、夫婦で協力していても大事な仕事が被ってしまい、どうしても対応できないときがあります。
そういうときは、自分のご両親に甘えましょう。
お叔父ちゃん、お婆ちゃんにとって孫は可愛いものです。
たまに預けたりすることは、むしろ喜んでくれるはずです。
ご両親に無理をさせてしまうことにがないように、スケジュールやご両親の意見をしっかり確認した上で、お願いするようにしてください。
子育てと仕事の両立で疲れた時に意識したいこと3つ
次は、子育てと仕事の両立で疲れた時のマインド面について説明します。
気持ちも疲れてしまうと心が持ちません。
子育てと仕事を両立するためにも以下の3つを意識していきましょう。
- 自分の時間を作る
- 子どもと離れる時間を作る
- 家事をしない日を作る
1.自分の時間を作る
好きなことや趣味への時間が減ることはストレスの原因にもなるので、自分の時間を作ることが大切です。
自分の時間を作るために、子どもが学校や幼稚園・保育園に行っている平日に休暇を取得しましょう。
子どもや自身の体調不良だけでなく、自分へのご褒美として取得する休暇も心身のリフレッシュには必要です。
私のおすすめは、隙間時間でも楽しめる趣味を見つけることです。
どんなに忙しい人でも1日で30分〜1時間は隙間時間を捻出できるでしょう。
私はその隙間時間を使って読書を楽しんでいます。
今は電子書籍がありますので、場所を選ばずに読書が可能です。
隙間時間に楽しむ趣味を見つけると、自分の時間を楽しめます。
2.子どもと離れる時間を作る
子どもと離れる時間もときには必要です。
特に母親は父親以上に、子どものことで悩んでストレスを感じてしまい心も身体も疲れ切ってしまいます。
私の奥さんも育児ノイローゼになって、体調を崩してしまうことがありました。
体調を崩してしまう前に、子どもと離れる時間も作っていきましょう。
1日が無理なら、午前中もしく昼から夕方までと時間を決める。そうすれば子どもを任せてしまっている罪悪感も少ないのでお願いしやすいです。
もし両親や旦那さんに頼めない状況なら、ベビーシッターや一時保育に預けましょう。
精神的に不安定な状態で子育てをすることは、子どもにも悪影響です。
精神的に疲れているときに、子どもから離れることは悪いことではありません。
むしろ心身ともにリフレッシュして、笑顔で子どもと向き合ってあげることが家庭円満にも繋がります。
3.家事をしない日を作る
家事を全部自分でやる必要はありませんし、1日家事をやらない日を作ってもいいんです。
- 洗濯は乾燥機付き全自動洗濯機に入れてほったらかしでOK!
- 掃除は毎日やらなくてもOK!
- 食事はお惣菜でも良いし、宅配サービス、家事代行を使えばOK!
1週間の中で、「この日だけは家事しないでお休み」という日を決めておけば精神的にも楽になり、その日にやりたい事を計画し実行すればストレスの発散にも繋がります。
1日家事をしなくてもバチは当たりません。疲労回復、時間の有効活用のために家事をしない日も作りましょう。
「部屋の片付けを任せるなら、カジタク(安心のイオングループ)がおすすめです。整理収納資格を持ったスタッフが対応してくれるので、1度利用してみてはいかがでしょうか?」
子育てと仕事の両立に疲れた人におすすめの制度・サービス4選
ここでは、おすすめ制度・サービスについて説明します。
子育てと仕事を両立するために、積極的に制度・サービスを使っていきましょう。
- 育児休業と産後パパ育休
- 育児休暇
- 子育て支援施設
- 民間の子育て支援サービス
1.育児休業と産後パパ育休
育児休業と産後パパ育休は、育児・介護休業法という法律で定められています。
職場で就業規則に育児休業に関する規定がなくても、法律に基づき育児休業を取得でき、会社側は休業の申し出を拒むことはできません。
育児休業中給料は支払われなくなりますが、育児休業給付金が6ヶ月( 180日)間は休業開始時の賃金67%その後は育児休業終了時まで50%(6ヶ月)が支給されます。
厚生労働省 育児休業制度 特設サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/ikuji/
給料が全額もらえるわけではないという注意点はありますが、共働きの家庭ではこの制度をうまく活用することで産後の1番大変なときに、協力して子育てができます。
私も育児休業を1ヶ月取得して、子育てに対する考え方が変わりました。
お母さんだけでなく、ぜひお父さんにも取得してほしいです。
育児休業と産後パパ育休の詳しい内容は過去の記事にありますので、ぜひ確認してみてください!
2.育児休暇
育児休暇は会社ごとに社員のために独自に作る制度です。「育児休暇制度を設けるかどうか」「育児休暇をどのように取得させるか」などのルールは、すべて会社ごとに決めることができます。
indeed キャリアガイド
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/childcare-leave-is-a-different-system-from-parental-leave
私は育児休暇を出産前後に使用し、奥さんをサポートすることができました。
育児休暇を育児休業と産後パパ育休と併用すれば、長期間の休暇が可能です。
育児休暇は努力義務であるためないところもあるし、取得することも躊躇ってしまいがちですが、家庭を円満にしていくためにも積極的に取得して欲しいです。
3.子育て支援施設
子育て支援施設には、子育て支援センターやファミリー・サポート・センターなどがあります。
概要を説明していきます。
子育て支援センター
乳幼児の子供とその保護者が交流を深める場です。
育児相談や情報提供、季節のイベントなどがあり、育児をしている保護者がコミュニケーションを取れる場所となっています。
公共の施設や保育所、児童館で行なっていることが多いです。
子育てには不安がつきものです。育児本を読んでも、ネットで調べても不安はなくなりません。
そんなときに子育てをしている保護者と会話ができるのは、心のよりどころになるはずです。
不安を解消するために積極的に利用してみましょう!
ファミリー・サポート・センター
厚生労働省が運営し、子育て世帯を援助したい会員と、援助の手を借りたい会員をつなげる組織です。
事前の登録や打ち合わせ、利用料金はありますが、保護者の使用などで送迎や預け先が必要なときに利用が可能です。
厚生労働省 地域子育て支援拠点事業
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dl/kosodate_sien.pdf
4.民間の子育て支援サービス
民間の子育て支援サービスとして、ベビーシッターや病児保育など、民間の法人が行なっているサービスがあります。
ベビーシッター
保護者が外出する際に、自宅などでシッターが子どもの世話を行うサービスです。
対応可能な年齢は0〜12歳ごろまでと幅広いです。まだ一人でお留守番ができない小学生の子どもにも対応してくれます。
使用用途は様々ですが、特にシングルで子育てをしている保護者の方は積極的に利用すれば、自分の時間を確保できます。
まわりの人に甘えることができないので、このようなサービスを活用にして身体を休めてください。
病児保育サービス
病気などで集団保育が困難な子どもでも扱ってくれるサービスです。
看護師が常駐してくれたりするので、保護者が安心して利用できます。
子どもは保育園や幼稚園に通っているため、病気になりやすいです。
頼る人がいなくて、どうしても仕事を休めない時は病児保育を利用するようにしましょう。
しかし、これは個人的な意見ですが、子どもは病気になったときは不安です。そんなときに1番近くにいて欲しいのは、きっとお母さんとお父さんだと思います。
病児保育はあくまでも最終手段。私用の用事であればキャンセルし、仕事は休暇ができるのであれば休暇を取得しましょう。
病気のときはできるだけ看病してあげてください!
まとめ
今回の記事は、子育てと仕事の両立に疲れた際の対処法5つ、おすすめサービスもご紹介させていただきました。
子育てと仕事を両立させているお父さん・お母さんは本当に大変ですが、幼い子どもたちは未来への希望です。
私たち親が子育てを行い子どもが成長していけば、未来はもっと明るく楽しいものなります。
今回の記事が未来を担う子どもたちのお父さん・お母さんの力になって頂けたらとても嬉しいです!
私も子育てと仕事を両立させて頑張ります!みなさんも頑張りましょう!