子育てが楽しくないと感じるパパ・ママへ!【子育てが楽しくなる方法と考え方】

日本のお父さん、お母さんお疲れ様です。

本日はこんな悩みが解決できる記事になっています!

  • 子育てを楽しくする方法を知りたい
  • 子育てを楽しくする考え方ってあるの?
  • 子育てを楽しくできないときにどうしたらいいかわからない

実際に私も今回紹介する方法や考え方を取り入れたことで、子育てを楽しくできるようになりました。

この記事で紹介することを実践すれば、毎日の子育てが楽しくなって笑顔で明るい家庭を築くことができます!

それでは説明していきますね!

目次

子育てが楽しくないと感じる理由

まずは、本題に入る前に子育てを楽しくないと感じる理由を説明していきます。

私も最初から子育てが楽しいと思っていたわけではありません。

今回は子育てが楽しくないと感じていた当時を思い出して、私や私が妻の感じていたことを紹介します。

まずは自分にも当てはまる部分があるかどうか、みなさんも1度確認してみてください。

心に余裕がなくなる

子育ては本当に大変です。赤ちゃんのときは夜泣きもするので、睡眠時間も少なくなります。

子どもは病気になりやすいため病院に連れていくことも必要です。そして、病気の種類によっては夜中ずっと眠れないこともあります。

初めての子育て、想定していなかったことが重なってくると、心に余裕がなくなってしまいますよね。

お金に余裕がなくなると不安な気持ちになるのと同じで、心に余裕がなくなると子育ても楽しめなくなってしまいます。

自分の時間が減る

子育てを始めたら間違いなく自分の時間は減ります。

子育てを始めた当初は、私も妻もお互いが自分の時間がなくなりイライラして言い合いをすることがありました。

自分の時間を作れずストレスを発散させないと、心に余裕も持てなくなるのです。

そのため自分の時間が減ることも、子育てが楽しめなくなる原因となります。

誰にも褒めてもらえない

仕事をしていると成果としての報酬があり、上司から「よくやった!」と褒めてもらえることがあります。

しかし、子育ては誰褒めてくれません。
子育てをしているパパ・ママが未来の日本を担う子どもたちを育てているのに…悲しくなりますよね?

まだまだ、子育ては仕事をするよりも楽だと思われがちです。

褒めてもらえなければ、楽しいと感じないのも当然だと思います。

私も長男を出産当初、妻から「もっと褒めてほしいわー!」とよく言われていました。

ハタ坊

今思えば、妻をもっと褒めてあげればよかったと後悔しています。
子育てに励んでいるパパ・ママをもっと褒めてあげましょう!

孤独を感じる

子どもが小さいときは、なかなか外にも連れ出すことができないので家の中での生活が多くなります。

出産前まで働いていた人は、なかなか外に出られない期間が続くと人と接する機会が少なくなるので孤独を感じます。そして、なんだか毎日が同じことの繰り返しのように思えてくる…

私も育児休業を取得したときに1ヶ月間、家で子育てに奮闘。

たった1ヶ月でも「社会的に孤立」
しているような感覚になりました。

専業主婦で子育てをしているママたちは、もっと孤独を感じているのだと思います。

孤独を楽しめる人なら良いですが、子育てをしながら孤独を楽しむ余裕なんてありません。

楽しいと感じないのも無理もないですね。

子育てを楽しくないと感じたときに必要な方法と考え方

子育てを楽しむためには楽しくないと感じる理由を取り除く、もしくはそれを上回るくらいの楽しみを見出すことが大切だと考えます。

これから紹介する方法と考え方を実践して、子育てを楽しんでいきましょう!

最初から全部実践する必要はありません。

できそうなことから少しずつ始めてみてください。

それでは説明していきますね。

公園で一緒に遊んでみる

せっかく子どもと公園に遊びに来ているのにこういう人をよく見かけます。

  • 自分はベンチでスマートフォンと睨めっこしている
  • 他のママたちとおしゃべりばかりして、子どものことはほったらかし
  • 子どもだけ遊ばせておいて、自分は車の中で寝ている

公園は子どもが笑顔になるパワースポットと言っても過言ではありません。公園は子どもの笑顔で溢れています。

そんな楽しいはずの公園なのに、子どもと遊ばないなんて凄くもったいないです。

  • 子どもと真剣に鬼ごっこやかけっこ
  • 滑り台などの遊具で遊ぶ
  • 砂場で山やお団子を作ってみる

まずは公園に行ったらこれらの遊びを一緒にやってみてください。

子どものときを思い出して、実は大人でもとても楽しくて、子どもと真剣に遊んだら良い運動になりますよ。

そして、公園で太陽を浴びて元気に遊んだ子どもは、夜眠りにつくのも早いです。

子どもが早く寝てくれたら、それからは自分の時間で好きなことをしましょう。

子育てしているから運動ができない、自分の時間ができないということは公園で遊べば解消できますよ。

子どもの夢中になっていることを自分もやってみる

私の息子たちは、電車・恐竜・生き物が大好きです。

あまりにも電車が好きなので、休みの日はほぼ最寄りの電車を見に行っています。

私は平日が連続で休みになることがあるので、「あの子のお父さん、仕事してないのかな?」と駅員さんに思われていないか心配です!笑

生き物は、公園や畑で見つけると嬉しそうに採集します。

私も最初は、ただ見ているだけでした。でも、そこから少しずつ子どもたちが夢中になっていることを、一緒にやってみたところ…私も夢中になってしまいました。

電車なんて全く興味なかったのに、旅行に行って新しい電車を見つけると息子と一緒になって興奮し、今では写真を撮っています。

大学時代に遠征や試合で何度も乗った新幹線。

初めて息子に見せてあげたとき、私は何度も見ているくせに興奮しました!笑

息子がカナヘビ(トカゲ)に

夢中になってからは…

化粧台を改造してカナヘビハウスを作り、ペットとして飼うようになりました。何なら私の方が世話を楽しんでいるくらいです。笑

息子のおかげで自分の趣味が増えて、楽しみが増えています。

子育てが楽しめるだけでなく、自分の趣味も増やすことができる。

まさに一石二鳥ですね!

家事を一緒にする

家事をしていてもあまり楽しくないと思います。料理が趣味、掃除するのが好きな人は別ですが。

1人で家事をこなしていても、楽しくありません。それなら子どもと一緒にやってみてはいかがでしょうか?

私は、たまに料理と掃除は息子たちに手伝ってもらっています。

息子たちと話をしながら料理や掃除をすると家事も楽しく感じられます。

ただ、注意点は時間に余裕がないときにしてしまうと逆にイライラして子どもに当たってしまします

休みの日の特に予定がないときに、一緒に餃子やお菓子作りをしたり、部屋の掃除を一緒に頑張ったりするのがおすすめです。

手伝ってくれたことにお礼を言うと子どもはとても喜びます。

親に褒められることが子どもは何よりも嬉しいからです。

そんなかわいい表情の子どもたちを見ていると、子育ても楽しいと思えるはずです!

ブログを書く

子どもを何気ないひと言や行動は、実はとてもおもしろいです。

私はこのブログと、もう一つ息子たちとの何気ない日常を記事にしているブログも書いています。

子育てをしていると毎日同じことの繰り返しと考えてしまいがちです。

しかし、子どもとしっかり向き合いながら子育ができれば、毎日の日常から新たな発見や子どもの可愛い一面に気づくことができます。

私は子どもとの日常をブログで書くようになってから、子どもの行動に注目するようになりました。

子どもの行動を見ていると本当はとてもおもしろいです。

  • トカゲが取れなくて悔しくて泣いていたり
  • 工作で作ったあきらかに鉄砲の形をしているものを「爆弾」と名付けてみたり
  • 1日に3回最寄りに電車を見に行ったり

この1週間でもこんなエピソードがあります。

これが1年間になるとどうでしょう?なんか楽しく思えてきませんか?

子育ては毎日同じことの繰り返しのように感じますが、子どもの行動を注目してみると実はとても楽しいです。

それをブログに書こうと思ったらますます、子どもとの時間を大切にしようとします。

子どもとの思い出を残せる点でも、ブログを書くことをぜひおすすめします。

自分の時間を作る

子育てをしていると自分の時間が作れなくなる。それは誰しもが経験することです。

私も子育てを始めたときは、慣れない子育てに苦戦して自分の時間がないことにイライラしていました。

しかし、自分の時間が作れないことにイライラしても仕方ないです。

だって、自分たちが親になる覚悟を決めて作った子どもなのですから!
正直、自分の時間を削るなんて当然ですよね!

そのため、自分の時間がどうしても欲しいなら、自分で作っていくしかないです。

私も自分の時間を作れるようになってきてからは、自然と子育てが楽しくないと感じなくなりました。

私が自分の時間を作るために始めたことはこちらです!ぜひ参考にしてください。

  • 隙間時間を活用する
  • 必要なさそうと感じたら迷わずやめる
  • 子どもを寝かしつけてから全力勝負

隙間時間を活用する

どんな人でも隙間時間を活用すれば、1時間は捻出できます。

「たった1時間かよ!」と思うかもしれませんが、1時間を毎日続ければ365時間。

資格難易度にもよりますが、真剣に取り組めば3つ、4つは取得できる。

本を1冊読むのに5時間として単純計算すると、365÷5=73冊の本を読むことができます。

73冊の本を読むことができれば1年間でたくさんの知識と教養が身に付きそうですよね。

それぐらい1時間の隙間時間って破壊力があります。

ちなみに私は、自分の学びたいことの動画の音を聞きながら料理をしたり、2ヶ月の息子を抱っこして寝かせながらKindleで読書をしたり、ちょっと運動不足かなと感じたら、子どもと真剣に鬼ごっこやかけっこをして運動不足を解消しています。

必要なさそうだと感じたら迷わずやめる

私は子育て始めてから3つのことをやめました!

この3つをやめることで、お金の節約、メリハリのついた生活、健康な身体を手に入れることができています。

そして、時間を有効活用できるようになりました。人生のなかで時間が1番大切なもの。

みなさんのなかで、ただ何となくやってしまっているものが必ずあるはずです。

それが自分にとってそれがプラスになっているのかしっかり考えて、必要にないと判断できたら迷わずやめることをおすすめします。

子どもを寝かしつけてから全力投球

子育てをしていて完全にフリーなれる時間は夜か早朝だと思ってください。

子どもが保育園・幼稚園、小学校とかに行っている場合は昼も時間は取れますが、赤ちゃんの場合は昼寝をしてくれない可能性もあります。

そう考えると、夜か早朝。最近は朝活が流行っているので、「よし!俺は朝から頑張るぞ!」と意気込んだ人はちょっと待ってください。

赤ちゃんは夜泣きをする可能性があるので、夜しっかり眠れないときがあります。

眠れなかったときに、早起きして何かを頑張れる人は多分少ないと思います。

もちろん各家庭で事情はあると思うので、強制はしませんが私は現在夜型です。

子どもを寝かせて、23〜24時まで頑張れば2〜3時間は必ず集中して取り組めます。

子どもが小さいときは、寝る前に全力投球してもらうことを私はお勧めします。

子どもから親も学んでいる

私の大好きな作家:喜多川泰さんの「きみが来た場所」という著書に書いていたことを紹介します。

子どもは大人が立派に育ててあげなければならないと思っているんだ。ところが、本当は反対だ。大人は子どもからたくさんのことを学び、育ててもらっている」

大人になると、失敗を恐れて挑戦しなくなる人がほとんどだろう。失敗したら怒られるかなとか、笑われるかなと考えて、挑戦そのものをしなくなるのは子供ではなく大人の方だ。そう考えると、本当は大人が子どもから学ばなければならないと言うことがわかるだろ?」

喜多川泰・「二つの使命」・書籍名『きみが来た場所』・ページ範囲「電子書籍版165〜166ページ」

出版社「株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン」

出版年「初版第1刷発行2017年1月30日、電子書籍版発行2017年1月30日」

私は2年前にこの本と出会ったのですが、子育てで迷ったりしたときこの言葉を思い出すようにしています。

子育てしていることが自分の学びになっている。親だって完璧じゃない。だから学び続けよう!

立派に育てようとしなくていい、子どもが挑戦することを応援し、親も挑戦することを忘れてはいけないという熱いメッセージに聞こえてきます。

そう考えると、子育てが楽しくないなんて感じませんよね?

子どもの成長を見守り、応援することが喜びなり楽しくなっていきます!

まとめ

今回は子育てが楽しくないと感じているパパ・ママに向けて記事を書かせてもらいました。

子育ては大変です。楽しくないと思ってしまうことあると思います。子育てを始めた当初もそうだったので気持ちは凄くわかります。

しかし、私も今回紹介した方法と考え方を実践したことで子育てが楽しくなり、充実した毎日を送ることができています。

今回紹介した内容を多くの方が実践して、「子育て楽しい!」と思ってくれるようになったらとても嬉しいです。

ハタ坊

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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