【もうやめたい!】子育てに疲れたときにおすすめの考え方5つ!子供とのコミュニケーション術も紹介

日本のお父さん・お母さん子育てお疲れ様です

今回の記事はこんな悩みを解決できるようになっています。

ぜひ最後まで見てください!
この記事で解決できるお悩み!
  • 子どもが言うことを聞いてくれなくて疲れた
  • リラックスできる時間がなくてもうやめたい
  • 頑張っても誰も褒めてくれないからもう嫌だ

子育ては毎日大変です。私も3人の男の子を育てていますが、毎日バタバタです。

ストレスが溜まって「子育て疲れた!もうやめたい!」となってしまう気持ちは良くわかります。

「子育てが疲れてもうやめたい」と思っている親御さんに、以下の3つを詳しく解説しています。

今回の記事を見ることで、「子どものためにもっと頑張るぞ!」「子育てが楽しい」という考えになります。

ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは説明しますね!

目次

子育てで疲れてしまう原因3つ

子育てはとても大変なので、毎日奮闘している親御さんは疲れてしまいます。

まずは子育てがなぜ疲れてしまうのか原因を確認しましょう。

原因は以下の3つです!

原因を理解して改善しよう!
子育てで疲れてしまう原因3つ
  1. 子どもが言うことを聞いてくれない
  2. 予定どおり事が進まない
  3. 子どもの泣き声や喧嘩がうるさくてイライラする

順番に解説していきますね!

子どもが言うことを聞いてくれない

子どもはとてもわがままです。

私たち親がやってほしいことを頼んでも、素直に聞いてくれません。

時には「イヤイヤ攻撃」が始まって私たち親を悩ませることもあります。

ハタ坊

着替え出しているから自分で着替えてね!

息子

イヤっ!!!

時間があって心に余裕があるときは、「コイツ生意気やなー!」って思えるんですが…

朝の仕事に行く前や夕食の準備で忙しいときに、「イヤイヤ攻撃」をされるとイライラしてとても疲れてしまいます

予定通りに事が進まない

共働きをしている家庭ではとても忙しいため、予定通りに事が進んでほしいと願っています。

しかし相手は子どもなので予定どおり事が進まないことが多いです。

その原因は以下のとおりです。

  • 親が思っているとおりに子どもが動いてくれない
  • 子どもは病気にかかることが多い
  • 夜泣きで睡眠時間がなくなる

親が思っているとおりに動いてくれなければ、忙しい時間帯はバタバタします。

子どもは幼稚園・保育園、学校などで病気をもらうことがあるため、病気もかかりやすいです。

病気になると当然看病しないといけないため、親御さんはさらに負担が増えるでしょう。

赤ちゃんを育てている家庭では、夜泣きなどで睡眠時間が少なくなります。

予定通りに事が進まないと疲れてしまい、「もうやめたい!」となってしまいますね。

子どもの泣き声や喧嘩がうるさくてイライラする

兄弟がいる家庭では兄弟喧嘩は付きものです。

気持ちに余裕があるときは、喧嘩の原因をしっかり聞いて仲裁に入ることができますが、忙しい時に喧嘩をされるとイライラしてしまいます。

兄弟喧嘩をすると必ず兄弟のどちらかが泣き出すため、その泣き声もイライラしてしまう要因のひとつです

イライラしてしまうと気持ち的にも余裕がなくなり、怒ってしまうとどっと疲れが出てきます。

バタバタしているときの喧嘩は勘弁してほしいです。

子育てに疲れて「もうやめたい!」と思ったときにおすすめの考え方5つ

それでは、子育てに疲れて「もうやめたい!」と思ったときにおすすめの考え方を紹介します。

おすすめの考え方は以下の5つです。

おすすめの考え方を紹介します!
子育てに疲れて「もうやめたい」と思ったときにおすすめの考え方5つ
  1. 子どもはできなくて当たり前と考える
  2. 自分が子どものときはどうだったか考える
  3. ご飯を食べなくても気にしないようにする
  4. 喜怒哀楽は元気な証拠だと捉える
  5. 赤ちゃんが泣いても気にしないようにする

順番に解説していきます。

子どもはできなくて当たり前と考える

子どもはできなくて当たり前と考えましょう。

私たちも失敗を繰り返すことで、服が着られるようになったり、歯磨きができるようになったり、箸が使えるようになったと思います。

できないことを何度もやって、経験していくうちにできるようになるのです。

やってくれると期待してしまうと、子どもがやってくれなかったときにイライラがさらに大きくなります。

失敗を繰り返し、成長していく我が子を見守っていくことが、親として喜びを感じる瞬間です。

過度な期待はせずに、やってくれてら「おっ!今日は調子がいいね!」と冗談が言えるぐらいの方が楽しいと思いませんか?

ハタ坊

できなくて当然!
できないから可愛いと思うようにしましょう

自分が子どものときはどうだったか考える

ハタ坊

それぐらい自分でやってよー!

親が子どもに言ってしまいがちな言葉、Best3に入りそうですね。笑

私も妻もダメだとわかっていながら、よく使っていたと思います。

でも、そんなときはこう思うようにしてください。

自分が子どものときはどうだった?

皆さんもきっと子どものときに、たくさんわがままを言って親を困らせてきたはずです。

子どもはどこかのタイミングで反抗期を迎えるし、小さいときは親に構って欲しいからわがままをいうものです。

反抗しわがままをいうのは、子どもが成長している証拠。

生意気なことを言ってきたとしても、イライラするのではなく「おっ!成長している」って考えるようにしましょう。

ごはんを食べなくても気にしないようにする

ごはんを食べないと親としては心配になりますが、ご飯を食べなくても気にしないようにしましょう!

私の長男は自閉スペクトラム症の特性もあり、偏食なので野菜をあまり食べてくれません。

野菜をほとんど食べてくれませんがとても元気ですし、現在7歳ですが体重は40kgもあります。

逆に次男は、野菜が好きでお肉などをあまり食べてくれません。

それでもだいたい成長曲線は普通ぐらいです。

どうしても親としてはバランスよく食事をして欲しいと思ってしまいますが、極論ですが…何かしら食べていれば子どもは大きくなるんです!

うちの息子達も一時期はうどんばっかり食べていました。

「ごはんいらない」「野菜はいらない」と言って食べない日もありましたが、問題なく成長しています。

ハタ坊

1日ご飯を食べなくても死んだりません。
気にしすぎてイライラする方が子どもには悪影響ですよ!

喜怒哀楽は元気な証拠だと捉える

兄弟がいる家庭では、さっきまでゲラゲラ笑って仲良く遊んでいたのに、突然喧嘩が始まることがあります。

だいたいは下の子がケンカに負けて、大泣き!

「ママー!」「パパー!」って泣きじゃくってきてどっちが悪いみたいな話になります。

旦那さん

もう自分たちで解決してくれー!

仲裁に入るのも大変です。イライラする気持ちもわかります。

どうせ喧嘩はするのですから、喧嘩しているときは心の中で実況中継をしてみましょう!

私が心の中で行なっている実況はこんな感じです。

おっと、〇〇がおもちゃを横取りした。」

しかし、負けじと〇〇奪い返した!

ああ〜っとここで、〇〇のデコピンが炸裂。〇〇ノックアウト。

弟泣きでして、ママのところに飛び込んだー!!!」

カンカンカン!」試合終了!

こんな感じで実況中継していると、「あぁー今日も元気でいいな!」って思えてきます。笑

赤ちゃんが泣いていても気にしないようにする

子どもが泣いていても気にしないようにしましょう。

特に赤ちゃんは泣くのが仕事です。

泣く、寝る、母乳・ミルクを飲む、排尿・排便、この繰り返しです。

赤ちゃんが泣くときの理由はだいたい以下の3つです。

  • オムツを変えて欲しい
  • おっぱいが欲しい
  • 寂しいから抱っこしてほしい

私の妻も長男が赤ちゃんのときは、泣くたびに対応し自分自身が疲れ果てていました。

しかし、今年産まれた三男には対応できないときはとりあえず放置。

対応できるときにしっかりみてあげるようにしているため、長男のときと比べると気持ちに余裕があるように感じます。

初めてのときは赤ちゃんが泣いたら焦ってしまいがちですが、過剰になりすぎなくても大丈夫です。

逆にほっておいたら疲れて寝てくれることもあります。

ハタ坊

神経質にならず、心にゆとりを持っていきましょう!

子どもとのコミュニケーション術

子育てに疲れてしまうと子供とのコミュニケーションが疎かになってしまいます。

子どもとコミュニケーションが取れないのに、子育てが楽しいと思うことはできません。

子育てを楽しむために、私が子どもと話をするときに特に意識していることを説明したいと思います。

私が意識していることは「教えない」と言うことです!

例えば子どもにこんな質問をされたらどう答えますか?

お花には何で水をあげるの?

ほとんどの人が、「水をあげないと枯れちゃうからだよ」と教えてあげると思います。

しかし、子どもの質問に対して全部明確に答えてしまうと、子どもが自分で考える貴重な機会を奪ってしまうのです。

どうしてだろうね?どうしてだと思う?

質問されてもこのように返せば、子どもは自分で考えて何か答えを導き出そうとします。

子どもが考えてのべてきたら「いい考えだね、よく考えたね」と受け入れてあげます。

これが承認です承認してもらうことで、子どもは次も考えて答えを出そうとします。

子どもなのでとんでもない答えを言ってくることもありますが、「それは違うよ!」と否定するのではなく、しっかり気持ちを込めて話を聞いてあげましょう!」

子どもに質問されて答えを言ってしまうと会話はそこで終了します。

どうしてかな?どうしてだと思う?

どうしてかな?一緒に考えてみようか?

こう言った聞き方をしてあげれば、子どもとの会話が続きますし、子どもは自分で考えようとする力がつきます。

子どもの自由な発想に思わず「そんなアホな!」って思ってしまうこともありますが、それがまた可愛くておもしろいです。

子どもとのコミュニケーションを取るために、子どもに質問されても「教えない」をぜひ実践してみてください

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まとめ

子育てに疲れたときにおすすめの考え方5つ!子供とのコミュニケーション術を解説しました。

みなさんが子育てに疲れたときに、今回の記事の内容を思い出してもらって気持ちを落ち着かせて、子育てに活かして頂けたら嬉しいです。

これからも子育てに悩んでいる人に「子育て楽しい」と言ってもらえるようにブログを書いていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします!

ハタ坊

最後まで読んで頂いてありがとうございました。




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