日本のお父さん、お母さんお疲れ様です!
今回記事ではこのような悩みを解決できるようになっています。
- 家族が喜ぶ料理が作りたい
- 料理は苦手だけど作れるようになりたい
- 苦手な人でも作れる料理ってあるの?
私もこれから紹介する3つのポイントを意識することで、少しずつ料理が上手くなって家族に喜んでもらえるようになりました。
この記事で紹介する料理を作るための3つのポイントを押さえれば、料理が好きになって、家事を積極的に手伝えるようになります。
ママが疲れているときに、「今日はオレが料理作るよ!」と
さりげなく言ってあげれば、ママもご機嫌になってパパのお小遣いアップに繋がるかもしれません。
家庭円満のためにもぜひ最後まで読んでみてください。
それでは、早速解説していきますね!
パパが料理するメリット
まずは、3つのポイントを紹介する前にパパが料理をすることで、どのようなメリットがあるのかお伝えします。
メリットはこちらになります。
- ママの負担を軽減することができる
- 子どもが料理に興味を持つきっかけになる
- 趣味にすることができる
3つのメリットを順番に解説していきますね。
ママの負担を軽減することができる
料理って家事のなかでも1番時間がかかりませんか?
掃除、洗濯、洗い物は、お掃除ロボット・乾燥機付き全自動洗濯機・食洗機などで楽ができます。
しかし、料理だけは手間も掛かるし、メニューは考えないといけないし、買い物も行かなくてはいけない。
そんな1番負担がかかる料理をパパがやってくれると、ママの負担が少なくなりますよね!
ママの機嫌が良くなると家庭も明るくなります。
そのために、料理をパパがすることはとてもおすすめです。
子どもがお手伝いしてくれるようになる
普段料理をしないパパがキッチンに立つことで、子どもたちは興味津々です。
あれ?今日はパパが料理するの?
そうだよ!今日はカレーにするよ!
やったー!僕もカレー作るの手伝いたい!
こんな感じで我が家では、私が料理をしていると息子たちがお手伝いをしてくれるようになりました。
野菜を一緒に切ったりするだけでも子どもたちは喜びます。
「手伝ってくれてありがとう!」お礼を言うと、子どもはさらに喜ぶのでとても可愛いです。
お手伝いは子どもの自己肯定感を上げることに、とても適していると思います。
子どもとコミュニケーションがとれるし、子どもの自己肯定感も上げることができる!
料理は、子育てにとっても重要な要素だと私は思います。
趣味になる
私はもともと一人暮らしの経験があったので、それなりに料理はできました。
ただ、料理が好きで作っているという訳ではなく「腹を満たすために必要だから作る」という感じです。
そのため料理が楽しいと思うことはありませんでした。
しかし、子どもを生まれてからは、自分のために作るのではなく家族のために作るようなり料理が事務的なものではななくなりました。
今日のごはん最高に美味しい!
息子がこんなことを言ってくれるようになってからは、料理が楽しくなり趣味になりました。
家事はとても大変ですが、それが趣味だと思えれば全然苦痛に感じません。
家族が喜んでくれる趣味ってなかなかないと思います。
パパが料理に挑戦することは良いことばかりなので、是非挑戦してほしいです。
パパが料理を作るための3つのポイント
それでは料理を作るためのポイントを紹介していきますね。
この3つのポイントを押さえるだけでも、家族が喜んでもらえるレベルの料理を作ることができるようになります。
しっかり学んで実践してみてください!
まずは70点を目指そう
子どもやママに食べてもらうので、美味しい料理を食べさせてあげたいと意気込むのは素晴らしいです。
でも、美味しい料理を作ろうといろいろ調べても、結局作らなかったら意味がありません。
飲食店で調理している人以外は、料理に関しては素人です。
素人が100点の料理なんて作れないですよね?
私たちパパは100点なんて目指さなくていいんです!
「料理は70点を目指しましょう!」
残りの30点は、家族で仲良くご飯を食べることで補えます。それで100点を目指せばいいんです。
1人で美味しいものを食べるよりも、「普通よりも少し美味しいかな」と思える料理を家族でワイワイ言いながら食べる方が私は美味しいと思います。
家族でご飯を食べることはコミュニケーションにも繋がるし、家族みんなを笑顔にしてくれます。
100点の料理は、家族で外食したときに食べればいいんです。
それに最近は、Google先生にお願いすれば料理の作り方は山のように出てきます。
まずは、70点の料理を目指してどんどんチャレンジしていきましょう!
調味料を揃える
料理をするときにまず買い物にいきます。
そのときに料理に慣れていない人は、調味料を確認せずに買い物してしまうと思います。
例えば、うどんを作るってなったときに麺や具材に気を取られて、帰って気合いを入れて作り始めたら出汁を作る調味料がないことに気づく…
そうなると、せっかく意気込んで買い物に行ったのに「また買い出しに行くのがめんどくさい」ってなってしまい、やる気がなくなってしまします。
まずは、今から作る料理の材料と調味料は何がいるのかしっかり確認しましょう。
そして、とりあえず揃えておいたら良い調味料を紹介します。
- 和食…出汁の素・しょうゆ・砂糖・味醂・酒
- 洋食…コンソメ【固形、顆粒どちらも】・オリーブオイル・塩胡椒
- 中華…中華の素・ごま油・甜麺醤・オイスターソース
先ほども紹介しましたが、私たちパパの合言葉は「70点の料理を目指す!」です。
そのため調味料も細かくこだわる必要ありません。
和食にしたければ「出汁の素」、洋食にしたければ「コンソメ」、中華にしたければ「中華の素」
この3つをベースにして、残りの調味料で味付けしていけばそれなりに美味しい料理は完成します。
料理に慣れて好きになってきたら、おしゃれな調味料を購入して新しい料理にチャレンジしていきましょう。
料理は見た目も重要
料理は見た目が大事よく言いますが、私も同感です。
料理を始める前までは正直、味が良ければ見た目なんてどうでも良いと思っていました。
確かに味が良ければ見た目は気にしなくても良いです。
ただ料理を始めたてのパパたちは、味はまだまだ自信がないと思いますので…そこを見た目の美しさでカバーしましょう!
次の画像は今日私が作った肉じゃがです!
さてどちらが美味しそうに見えますか?
肉じゃが①
肉じゃが②
どうでしょう?
ほとんどの人が、後者の肉じゃが②の方が「なんか美味しそう」「ちょっとできる人が作ったみたい」と思ったのではないでしょうか?
2つとも今日作った肉じゃがで、違いはサヤエンドウを加えただけです。
さて、次も今日私が作った丼です。
二色丼
三色丼
「どっちも美味しそうだよ!」そう思ってくれたあなた…おめでとうございます!大好きです!笑
冗談はさておいて、これは私の個人的な意見ですが、料理の中に3色以上の彩りがあった方が何となく美味しそうに見えます!
肉じゃがは、サヤエンドウを加えることで緑が鮮やかに際立っているし、二色丼もサヤエンドウを入れることで全体のバランスが良くなって綺麗に見えます。
見た目も意識することで、60点の料理が70点、80点になったりしますので
料理を作るときには見た目にもこだわっていきましょう。
パパはどんな料理を作るべきか
それでは料理を始めたパパが最初に作ってほしいものを紹介します。
いきなり難しい料理なんて作る必要はありません。難しい料理はプロの料理を食べにいきましょう!
まずは簡単な料理を覚えて、少しずつ違う料理にチャレンジするので大丈夫です。
うどん
最初はうどんです。
「おいおい!うどんなんて簡単すぎるだろ?」「そんな簡単な料理じゃ、家族が喜んでくれないよ!」
そう思ったあなた!うどんを舐めてはいけません。
うどんは…子どもたちがめちゃめちゃ食べます。私が子育てしてきて、我が子、兄弟の子、友達の子、たくさん見てきましたが
うどんが嫌いな子どもを私は見たことがありません!
それぐらいうどんは子どもから愛されています。
普段料理をしないパパが、パパッとうどんを作ったら子どもはきっと喜んでくれます。
それにうどんは、病気のときにも食べやすいです。
もしママが体調を崩して寝込んだときに、パパッとうどんが作れたらママも助かります。
みんなが大好きで看病のときにも使えるうどんを、まずは作れるようになることをおすすめします。
カレー
次はみんな大好きカレーです。
カレーは美味しくて、初めて作る人にも作りやすいのでとてもおすすめです。
なぜ作りやすいのか?
カレーは市販のカレー粉に書いてあるとおりに作れば、必ず60点以上のものが作れるからです。
ハチミツ・ソース・チョコレートなどを隠し味に使ったりする人もいるみたいですが、私はおすすめしません。
ハチミツは入れるタイミングを間違うとサラサラになってしまうし、ソースやチョコレートも入れすぎると味が濃くなったり、甘くなったりします。
結局味がよくわからなくなって「どうしよう…」ってなるのがほとんどなので、料理始めたてのパパは市販のルーに書いてあるとおりに作りましょう。
私のカレーを少し美味しく作るおすすめの方法は、ズバリ肉をちょっと贅沢することです。
私は焼肉した次の日は必ず、余った肉でカレーを作ります。
焼き肉で使用する肉は、カレー用のバラ肉とは違いちょっと良いお肉なので、旨みが出るからなのか?格段に美味しいです。
夏にバーベキューをした次の日、余った肉でカレーを作ったら長男が3杯おかわりしてくれたので衝撃でした!笑
ちょっとした贅沢もたまには必要かもしれませんね。
ハンバーグ
ハンバーグも子どもが大好きな料理です。
ただ、うどんやカレーと比べると少し手間がかかります。手間はかかりますが、うどんとカレーに比べて良いところは
ズバリ!子どもと一緒にコネコネできるところです!
メリットのところでもお伝えしましたが、子どもはパパが料理していると興味を持ってくれて「僕も作りたーい!」と
言ってくれます。
しかし、まだまだ小さいお子さんだと包丁を待たせたりするのは少し抵抗があります。
でも、ハンバーグをこねるだけなら心配いりません。
自分の分は自分で作らせてあげましょう!
きっと喜んで作ってくれますし、そのときの子どもたちとのやりとりも最高に楽しいです。
「僕がパパの分も作ってあげるね!」なんて言われた日には、可愛すぎて抱きしめてしまいそうです!笑
子どもが大好きで一緒に作れる料理なので、ハンバーグもぜひおすすめです。
まとめ
今回はこれから料理を始めるパパに向けて記事を書かせてもらいました。
この記事は料理を作る上での準備やマインド面だけが中心だったので、今後は料理の作り方などもブログで書いていきます。
とにかく料理は作らなければ上手くなりません。
私も料理なんてしたことありませんでした。それでも家族のために作り始めてからは、レシピを見なくても代表的な料理なら時間をかけずに作ることができるようになりました。
そして、美味しい料理があっても家族で食べなければ美味しさも半減します。
共働きの家庭で毎日、みんなで食事をとることは難しいかもしれませんが
できる限りご飯は家族全員で食べるようにしましょう!
そうすることで家族のコミュニケーションもできて、ご飯がもっと美味しく感じられます。
パパが料理を始めることが、家族のコミュニケーショのきっかけになってくれたら嬉しいです。